『ストーリー・セラー』

ストーリー・セラー

ストーリー・セラー

Side:AとSide:Bで構成されており、
Aはアンソロジー『Story Seller』に掲載されている。


図書館でこの本見つけて、パラパラめくって読んだ時、
あっ、コレ読んだことあるなぁって思ったんだよね。
でも、後半(B)は読んだ記憶がなく、
なんだ、コレ??って思って。
まずは借りて、前半(A)から再度じっくり読みなおすことにしました。


有川浩さんの小説に出てくる男性って、
女性の理想だよね。
(そんなに読んでる訳じゃないけど・・・・)
それも、すごいステキな男性っていうのでもなく、
どこにでもいそうな、普通な。
自分の周りにもいるんじゃないかと、錯覚起こしてしまいそうな。
でも普通の中でいうと特別な感じ。
そんな人にこんなに一途に愛されたら、
そりゃあね、読んでるこっちもキュンキュンきちゃうよ。


AとBの繋がりが面白かった。
ん?
どこまでが小説で、どこまでが現実?
みたいな。