親の想いと子の想い

今日YAHOO!の知恵袋を見ていたら、こんな質問がありました。


要点を書き出すと、、、、
・昨日の成人式に、高価だが古風な模様のお母さんの振袖(亡き祖父が選んで買ってくれたもの)を着て出席した。
・ショールも皆がしているような白いフワフワではなく、グレーのミンクのショール。
・今風のアレンジを加えるのも変なので、髪の色を暗くして、ネイルも似合わないのでしなかった。
・普段は華やかな格好を好んでしているので、友達に「なんか以外」「クラブのママみたい」と言われた。
・安っぽい振袖でもいいから好きなものを選びたかったし、髪型やネイルも振袖に似合わないからと諦めたくなかった。
・家に帰ってから号泣、成人式に後悔しか残らなかったが、この気持ちをどうしたらいいのでしょう?


昨日の自分のブログを思い出しました。
はたから見たら、きっと彼女はとてもステキだったでしょう。
、、、、でも本人はみんなと一緒が良かったんですね。


私も子供の頃、母の趣味で、あまり女の子らしい洋服を買ってもらえなくて悲しかった事を思い出しました。


文章もしっかりしてて、きっといい子なんだろうなぁ、っていうのが質問を読んでると伝わってきます。
でも彼女は今回の事だけではなく、他にもガマンしてきたことがいっぱいあったんじゃないかと。
彼女の事に関しては私の勝手な想像だけど、
「いい子」と思われようとしていた子供の頃の自分を思い出して、なんだが切なくなってしまいました。