『ダブルプロット』『光射す海』

ダブル・プロット (講談社文庫)

ダブル・プロット (講談社文庫)

この前読んだ『the TEAM』が面白かったから、
また岡嶋二人井上夢人の本が読みたくなって。
『ダブル・プロット』なんて作品があったんだ〜、と思って、
本屋で手にとってみると、
帯に「岡嶋二人、最後の最新作!?」
(。´・ω・)ん?
これは読まないわけにはいきません。


当然だけど新作ではなく、『記録された殺人』に未収録作品3本を加えた短編集でした。
「迷い道」だけ読んだことあるな。
かなり前の作品だし、未収録なだけあって!?少し物足りない感じ。
トリックも犯人も分かりやすかった。



光射す海 (角川文庫)

光射す海 (角川文庫)

鈴木光二と言えば、思い出すのは『リング』。
あれ、ホントに怖かったなぁ。
砂子健史のその後が気になるところです。