先生の心、生徒知らず

昨日のブログに書いた“海苔の佃煮”を食べてたら、
高校生の時、貧血で入院した時の事を思い出しましたよ。


単身赴任していた父がまた転勤になって、
引っ越しの手伝いで、2週間程母も家を留守にしていた時に入院することになっちゃって。
その時、高校の保健の先生にとってもお世話になったんですよ。
その先生が病院にお見舞いに持ってきてくれたのが“海苔の佃煮”。
その当時は、プリンとかお菓子とかの方が嬉しくて、
「なんで海苔・・・・?」って思ったけど、
でも今考えれば、鉄分やビタミンB12が含まれる食材を選ぶあたりが、
さすが保健の先生です。


体調悪い時は保健室で休ませてもらったりだとか、
すごくお世話になったのに、挨拶もせずに卒業してしまったような。
でも“海苔の佃煮”食べる度に先生のこと思い出すから、許してね。